ニューオリンズの動物たち

昨日の日記に、ニューオリンズの災害の後、動物たちを置き去りにした人たちを、『日本と変わらない』と書き、いかにも非難しているようにとれる書き方をしたが、あれは非難をしたのではなかった。日本の、災害にあって動物を見捨てた人たちのことも非難する気持ちは本当にない。ああいう時は、そうなっても仕方がない、誰も責められない、責めることではない、誰が責められるだろう・・・という気持ちを前提に書いていることだ。
このことを、日が変わってわざわざこうやって書いているのは、誰かに何かを言われたとかなどではない。新たなニュースで、置き去りにされた犬たちの姿が映り、書いておきたくなっただけだ。あの動物たちへの”想い”は、置き去りにした人を責めたり、非難したりすることで鎮まることではない。実際、絶対に、責めてはいけない、非難してはいけないことだ、と私は真心から思う。
だが、動物愛護団体が動くことを心から祈る。私にできることがあればしなくては、とも思う。ネットで調べてみようと思う。
もうすぐ、中国から継母の娘たちがくることで、私が考えたりやっておかなくてはならないことが多々あって、しかも、継母もTさんも微妙に頼りないと言うか、自分の言葉に責任をもたないところがあるので、私の重圧はかなりのもので心身も頭もパニック状態だが、ニューオリンズのあの惨状と生き物たちへの心痛が常に去らないのだ。いったいどうすりゃいいのだ。