2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

新・風のロンド 最終回

今日でこのドロマ終わった。最終回を観終わってすぐに感想を書き留めておこうと思ったが時間がなく、こんな時間になった。この時間もほんとはあたふたしてる時間帯なのだけどちょっとだけ。 最終回でほんとにほっとしました。昨日まで、いったい人間の愛の未…

犬の風景

+跳びつく犬 夫をディサービスの施設に送り迎えする時、よく会う犬がいる。茶色のブチ模様の20キロぐらいの大きさで、かなりの高齢という感じの犬である。 いつも、70代ぐらいの人間の男性と一緒にボツボツと歩いている。 その犬は、車で横をすりぬける…

最近のこと

+ビデオ 『冬のソナタ』 このドラマへの関心が凄い勢いで盛り上がっていた頃、とんとついていけなくて、ペ・ヨンジュンもチェ・ジウもどーでもいい人だったのだが、最近急に、(観てみよう・・・)という気になり、図書館からビデオを借りてきた。 遅ればせ…

冬のソナタ

遅まきながら、やっと『冬のソナタ』を見始めた。図書館に申し込んで、三巻まで借りられた。一巻に二話入っているから、一気に六話まで観ることができたわけだ。まず、原作(脚本)の人物の描き方が確かであること、出演者がその人物をよく消化してなり切っ…

事件

ディサービス施設に夫を迎えに行った帰り、隣りの市のスーパーに買い物に回ることが多い。でも夫は最近は歩行がますますおぼつかなくなっていて、本人も長く歩くと疲れるので買い物には付き合わず、ロビーの長椅子でソフトクリームを食べながら待っている。 …

第十二回 信玄の影

歴史に疎い私でも、『武田信玄』がどのように評価をされてきた人か知っている。あの織田信長をも怖れさせてきた勇と知を備えた武将である。 今回は、”信長(舘ひろし)が、その信玄と立ち向かわざるを得ない状況を迎え、信玄の動向を知力をかけて探ろうとし…

スタメン『品格がないアンケート』

昨夜、フジの『スタメン』という番組で、『品格ないと思う時はどういう現象のことですか』という内容のアンケートの結果を出していた。 10位から順番に1位まで出していってるのだが、その内容にひとつひとつ、(うんうん、そうだよね〜)とか、(わかる、わ…

Kさんの送別会

継母が戦後中国に娘を残してきたとわかり、取手市の議員をされているM子さんの友人、中国人の留学生Kさんに尽力していただき、めでたく継母に二人の娘と会わせてあげることができたのは三年前である。昨年はその娘たち家族五人を日本に招待することもでき…

WBCその後 金村義明

つい今テレビをつけたら、フジテレビの藤井隆が司会をしているワイドショーのスポーツに入ったところだった。金村義明が、WBCについてのあれこれを語っていた。王さんの偉大さ、イチローの素晴らしさ、川崎や西岡の清清しさ、そしてヤクルト宮本の試合中…

おめでとう! 王JAPAN!!

昨日の決勝戦の勝利の喜びは町中に、国中に溢れているから、私が遅ればせにここに書くことはもうないのだけど、やはり少しだけ! 『王さん、選手の皆さん、そして応援していた皆様、どなたさまも、本当に本当におめでとう!!!』 それはそうと、王さんも選…

仙台の病院 筋弛緩剤殺人事件の裁判

筋弛緩剤殺人事件一審で、無期懲役判決の出た守被告の控訴審の様子を、フジ『ニュースJAPAN』で報じているのを観た。守被告は無罪を主張している。何かの記事で、無罪主張を支持する根拠を書いたものを読んだこともある。 真実はどうか、私などがあれこ…

西遊記 最終回『天竺』

苦難の末、やっと天竺に着いた三蔵法師一行。だが、妖怪の孫悟空、猪八戒、沙悟浄は中に入ることは許されない。「みんなと一緒でなければ私も入らない。」と中へ入ることを拒む三蔵法師。「多くの苦しむ人々を救うために来たんだろ、お師匠さんは入らなきゃ…

イチロー選手の発言

今日の試合を見ていていると、イチロー選手が出ると韓国の応援団が騒ぎ、アナウンサーが「ブーイングが起こるのはそれだけ実力があるからということですね。」というようなことをわざわざ言っているので、なんとなく妙な感じがした。 つい今、『スタメン』を…

WBC 決勝進出おめでとう!!!

日本チーム、中盤に打線が爆発して勝利! 今日も大雨で試合が中断など、まこと波乱万丈のWBCであるが、今日の準決勝、選手のひたむきな集中力が実った! 韓国のチーム、選手の凄さ、魅力も堪能して本当に面白かった。家にいてこんなに面白い気分になれて…

モノローグあれこれ

+夫の体調今日は本当は、夫をディサービスの延長をお願いして、石あかねさんの芝居を観にいくつもりで楽しみにしていた。でも、どうも夫の体調がよくない。この前発熱した折、腎臓の数値がよくなくて薬を服用していたのだが、これがちゃんと飲んでくれなく…

仏法の敵

今回は、信長(舘ひろし)の命令で『比叡山 延暦寺』を焼き討ちにする場面が中心となっている。 最澄がおこした天台宗の総本山比叡山延暦寺は、ひとつのお寺を指すのではなく、比叡山という山全体を言う。だから、ひとつの町のような生活の営み、形態があり…

WBC 実力で勝った!

日本チームの準決勝出場、失点が少なかった結果ということで、堂々の実力で勝ったということですね♪ 王監督やイチロー選手の晴れ晴れとした嬉しそうな談話を見て感動してしまった。 ここのところ、夫の体調があまりよくないし、15歳、14歳の犬の具合が立て続…

祝 WBC準決勝出場!

夫をグループホームに送った帰り、ラジオをつけたら、アメリカがメキシコに負けたので、日本が準決勝に出られることになった、と言った。 え? そうなの? と急いで家に帰り、テレビをつけたら、テレ朝の昼のニュースワイドでそういうスーパーが出ている。あ…

南極物語

ディズニー映画が、かの日本の南極調査隊が置き去りにした犬たちの映画を作り上映するとかで、テレビでその宣伝がとく出ている。20何年か前に上映された蔵原惟繕監督の南極物語もテレビで放送されるらしい。 わ〜、私はダメだ。犬たちを昭和基地に置き去りに…

銭湯

夫をディ施設に迎えに行く前に、犬たちの散歩をするのが通常なのだが、今日は隣りの市が経営しているお風呂やさんに行った。ゴミ集積所の隣りにあって、ゴミを処理する熱でお風呂をわかしているのだ。500円で、入浴、プールで泳ぐこと、サウナなどを利用でき…

映画「エミリー・ローズ」デリクソン監督のインタビュー記事から

最近のテレビの映画予告編に、「エミリー・ローズ」が繰り返し出ている。悪魔がついた若い女性の物語らしい。実話と言っている。昔ヒットした、少女に悪魔がついた「エクソシスト」も実話と言われている。「エミリー・ローズ」と「エクソシスト」は元が同じ…

最終回スペシャル『桜田門内の変』

「あ、お気に入りの監督、和泉聖治さんの演出だ。」とすぐにわかるテンポで、右京さんと薫ちゃんが、若い女性を狙った猟奇事件の殺人犯人『藤木孝』を追いつめるところから、最終回スペシャルははじまる。この藤木孝がいいんだよなぁ。この俳優さんは、ずう…

西遊記『滅法国』

ついに美しき妖怪の女王、羅刹女のいる国に入った三蔵法師、孫悟空、沙悟浄、猪八戒。どんな摩訶不思議な物語が展開するだろう・・・とワクワクしながらテレビの前に座ったのであるが・・・トホホ・・・夫が落ち着かず、介助にかかっていて観れなかったので…

戦場に消えた夫

千代は一豊から、小りんとのことを聞かされ、美濃の育ての親である伯父の家、不破家に戻ってしまう。伯父とその妻はそれぞれに、戦地に行く夫を理解するようにと千代を諭し力づける。そこに聞こえる出陣を告げるほら貝の音。千代は急いで家に帰るが、一豊主…

イツカの死

昨夜は、イツカが死んでしまったことで眠るのが気が重かった。きっと夢を見る、と思ったからだ。若くして死なせてしまった可哀想さにはうちしおれるばかりだ。 思ったとおり、重い夢を何度も見て、そのたびに目が覚めた。目が覚めるのは、夫の様子を確かめる…

二つの事件

犬のイツカが死んでしまい、今年で18年目になるコリン、14歳のチカコ、やはり14歳のサクラの体調があまりよくないこともあって、気分が沈んで仕方がない。そうした欝気味で見る二つの事件が重くて重くてならない。 中学生が自宅に放火した事件と、中国人の…

けものみち 最終章

原作を読んだつもりだったけど、読んでないらしく一向に筋を思い出せず、また途中から観たので、人間関係や利害関係がよくわからず、この最終章で、確か刑事だったはずの仲村トオルとヒロイン米倉涼子がなぜ逃避行となっているのか、なぜ佐藤浩市は追っかけ…

新・風のロンド

テレビドラマの感想を書くのが日常の中の唯一の楽しみというか張り合いになってしまった感ありだが、かといって、どれもこれも観ていられるわけではなく、また観るつもりでいたドラマが始まったとたん、居眠りなどしてしまうなど、鑑賞態度はすこぶる悪い。 …

人間でいるのが嫌になる時

はじめて人間でいるのが嫌になったのは、中学生の時だった記憶がある。戦争について作文を書いた時に、自分の体験を辿りつつ、本や人の話などで戦争の実体を見聞きし、『人間でいることが嫌でたまらなくなった』。 成人してからでは、水俣病を知った時、人間…

七人の容疑者

今回のドラマは、はじまってから、(監督さんがこれまでの人と変わった?)と思った。これまでの演出は、人間模様が入り組んでいてもシンプルに描いていたけど、今回は複雑にしていっていたからだ。でも、迷路の中での謎解きのような展開、いい雰囲気を醸し…