人の夢 猫の夢

ここのところ、立て続けに夢を見た。継母の夢だった日があった。白いブラウスに赤っぽい長いスカートをはいて、継母は若やいでいた。
お隣のご主人が車を洗っている夢も見た。そのご主人は、とても明るい笑い顔であった。普段この人は、暗い不機嫌な表情をされていることが多いので、明るい笑顔を見て、夢の中で私はほっとしていた。
黒白の猫の夢も見た。どこかのお宅のガラス窓から、黒白の子猫が外に出ようとしていて、私は夢の中で、「あ、このおうち、猫を飼われている!」と嬉しくなっていた。
デジカメで、猫の写真を撮ろうとしている夢も見た。その猫はいなくなった森のモリで、私は夢の中で、(モリがいた! モリが見つかった!)と焦っているのだ。早く連れて帰って安心させなくちゃ! という焦りであった。
夕べはタコペッティが夢に現れた。埼玉にいた二十年前の頃、いなくなってしまった猫である。