知床・油汚染海鳥漂着問題

この記事は一昨日、生き物のカテゴリーで書いたのですが、もう一度あらためてここに出しておこうと思います。状況を知るに従い、これは海鳥だけの問題ではない、生き物だけの問題ではない、今油にまみれて苦しみながら死んでいく海鳥が何を訴えているのか、警告してくれているのか、私たちは感受しなくてはならない、と感じるものが強くなっていくからです。と言いつつ、私は今何も出来ません。自分のことでせいいっぱいなんです。
そのことの自己嫌悪に打ちひしがれてる場合じゃないんだ、とも思います。そこでせめて一人でも多くの方に知っていただけたらと思い、あらためて今日、記事を出しました。


詳細はこのURLを見て下さい。かなり詳しい記事を公開され、他のブログへのリンクもされていますので状況や問題点がわかってきます。
http://blog.livedoor.jp/abura060303/


↓は、この問題に関連して、開発企業への融資を反対するメールを送っておられ、その内容が公開されています。この方も↑のURLの方も、『開発はすべからく悪』という主張をされているのではなく、これからの開発は、利益を求めるだけではなく、自然や生き物、人間が生きている、その環境を守る、共生していく、という意識が必要だ、と言われているのだと私は理解し、そこに深い共感を覚えました。また大変教えら、かつ考えさせられました。
http://d.hatena.ne.jp/cutbee/20060421


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それから、4月29日に、水俣フォーラムが開催されます。
詳細は今日中にここに出しますので、ぜひご覧になって下さい。

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