デジカメ

18日の遠来の客を囲んでの会食の際、私のデジカメが前日まで何事もなかったのに、この日なぜか作動しなかった。結局使わなかったのだけど、そのデジカメの故障が気になっていたのか、あるいはここのところのさまざまな精神的なプレッシャーに気分が沈んでいるのかこんな夢を見た。
私は何かの被写体に向けて、デジカメのシャッターを押しているのだ。写ったそれを見ると、白い色の動物で鮮明に撮れていて、「あ、綺麗に撮れた!」と、私は喜んでいるのだ。
夢はそこで終わった。
目覚めて、その動物が何だったか思い出そうとするのにわからず、夢の中で沸き立った”心の中の寂しさ”だけが残っているのである。