快笑

kazesk2005-09-27

11時半に私自身が就床するというのは本当に稀なことだが尋常ならざる睡魔に勝てず布団に入る。そのまま朝まで眠れたら、もう何もいらない幸甚で・・・など思うことこそ空しいことで、一時間後の12時半には猫のルルとバーコに起こされ、それぞれのキボウのままにルルは猫の部屋のサンルームに入れてやり、バーコは玄関のドアを開けて外に出してやり、今度こそ、朝まで眠れたら他の何もいらないとばかりに布団に戻ったのであるが、ヤレヤレ、2時半にはツレアイだよ。いつものことであるが、紙パンツを脱いでベッドで放尿に及び徘徊をはじめた。とりあえず着替えさせて廊下や台所を歩き回るのにまかせている間に、布団の全部の取替えである。軽度の認知症がもう十六年、今のような要介護4の重さになって六年間、今更今夜のような状態でオタオタすることは全くないのだが、ただ眠いこととこのだるさが日に日に重くなるのは神経を蝕む。ただの義務と惰性で責任を果たしている実態になってくるのがいまいましくもオゾマシイ。
あ、この思考はよくない。今夜はこれからまだ眠りに入ることが出来るのだ。その幸運を喜ぶ日記としよう。・・・というわけで、快笑アイコン。