感染症と動物

昨日は往復六時間の道のりを運転して親のところまで行き、おまけに夫の徘徊があるので眠れず、今日はその疲労で大変だったが、今夜もこの時間というのに休むことが出来ない。昨日に引き続き夫の徘徊が本格的で、あろうことか夜中の二時半にぬるくなったお風呂に入ってくれてしまったのである。やっとベッドに横になってもらうところまでいったのだが、はたしてこのまま朝まで眠ってくれるかどうか・・・というわけで、疲労は頂点に達しているが、頑張ってもうひとつ動物がらみの記事を書いておきたい。
何チャンネルの何という番組か知らないが、夫がつけていた番組で、ウイルス感染症の話を女医さんらしい人が延べていた。それによると、動物から発していることが多いという。
この動物説はよく出ることだ。今日の女医氏も言っていたが、エイズがその代表のように言われている。私は勉強嫌いなので鋭くつっこむほどの知識を持っていないのだが、よくわからない説というのは、現在わかっているといわれていることも、本当はよくわかっていないのでしょう? エイズは人間の科学操作が生み出したという説はどうなったんやろ? サル説が残った根拠は何だねィ? 動物に限らず、医学の迷信やら新説やら、結構曖昧模糊としたままのことや、旧説を覆す新説が出てきたり、何が正しいのか真実なのかわからないこと多いではありませぬか? なのに、こと動物が”悪”となると、そのまま社会に浸透していってしまうのはなんでや? 勿論、実際に動物には気をつけなくてはいけないことがあるでしょうし(人間にはもっとですよ)、このように反発的茶化しで物事を言ってはいけませぬが、何か、作為を感じましたね。私のひねくれ根性かもしれませぬが、いやな世の中になっていることを知らされたと、そんな気がした番組でした。この件は、私が健康な時にまた。