私的な雑感

+長男の住まいに行く
昨日、長男に送っておきたいものがあって、荷物を作ろうとしたが、ここのところ連絡がとれないので心配していることもあり、思い切って夫とともに出かけることにした。長男は東京のTに住んでいて、うちから車で行くと片道三時間はかかる。考えただけで疲れる。だが仕方ない、アパートの部屋の電話をかけても出ず、携帯は、『使われておりません』と言う。
9時には家に帰れるかな、という時間に出た。途中で夫のためにファミレスに入る。私としたら時間をとられるのがいやなので、おにぎりでも作って持ち、走行中の車中で食べてもいいと思っていたのだが、夫には何度か降りて身体と気分をほぐすのが大事である。そこで食事を三十分で終わらせる計算でファミレスに寄ったのである。
ギョエギョエ・・・! 食事が終わって出たのは、長男のところに到着するはずの時間であった。夫の食べ方が遅い、という問題ではなく、”遊ぶ”のである。コップの水を、スプーンですくって料理の入った皿に移すなど。デザートの苺杏仁が食べてしまってないのに延々と掬うしぐさをし続けるなどなど。やれやれ。ここでもう私の気分はギブアップ。でもメゲズTを目指す。
着いた時には9時になっていた。息子は日曜日に朝早く仕事に出るとかでもう休んでいて相当迷惑そうである。電話をかけても連絡がとれなかったのは、「たまたまいなかったんだろ。」。携帯が使われていないのは、「落として壊れたから、そのまま使っていないだけ。なきゃないでさっぱりするよ。」とうっとうしそうである。『ハイハイ、まったくまったく。』と私は一応安心して渡すものを置いて帰途に。
ヒゲキはここから! 近道をするつもりが迷いに迷い、家に着いたのは丑三つ時。疲れたらしい夫は暴れるし、私は気が遠くなりそうな疲れぶり。日曜日の今日は一日寝ていたいけど夫と動物たちのいる家ではそうもいかず、ボロボロ状態で気晴らしにこんな日記を書いている。これから20匹の犬の散歩だ。どうだ!

+散歩の前に、自分がつくづく下世話な人間だと知ることをちょっと書いておく
・黒田さんと清子さんの結婚式の様子を観ながら、どうしても思ってしまうのです。『ケンカをされるときも、あの口調かなぁ・・・。』

・黒田さんは日本で一番勇気ある男だと思うよ。(素敵ないいご夫妻と思いますが。)