それでもホリエモンを応援するゾ

私がよく伺う介護関係のブログを管理されているmiyataさんから、次にようなブログを紹介していただきました。それぞれの分野で、専門的にわかりやすく冷静に説いておられるブログで、この事件を考えとらえていく上で大変参考になります。それで、ここに転載させていただきました。miyataさん、ありがとうございます。

ーーーーーーーーーここからmiyataさんのコメントーーーーーーーーーーーー

むしろネットの方が充実しているように思いました。その中で、もっとも本質的(良質な)な記事を提供しているのではないかというブログに遭遇しました。内容が専門的で理解が届かない面もありますが、ご参考までに。
商務に関しては
http://www.tez.com/blog/
法務に関しては
http://ny47th.com/fallin_attorney/
モラルについては
http://www.yuichiro-itakura.com/

ーーーーーーーーーmiyataさんのコメントここまでーーーーーーーーーーーー

私が特に関心を寄せましたのは、『モラルについては』の板倉さんのブログに書かれていることです。
板倉さんは、法律にも株式にも詳しく、それだけに堀江さんの罪の深さをよく知られており、そのことを説明とともに知性的に憤っておられます。
これを拝見して、私があまり腹を立てていないのは、株式や経済問題に無知で、その意味がわからないからなのだということを痛感しました。
正直言いますと、板倉さんのブログで、堀江さんたちは卑劣なやり方をされていたのだと理解はできるのですが、感情はさめているのです。それは、私が本当に生活能力のない、特にお金の問題に無能な体質であるからなのだと思うのですが、それとともに、人、特に社会のリーダー的な人々、マスコミ、フジ関連の人、経団連などなどの人々の、手のひらをかえしたような言動が、我慢ならないからです。
堀江さんたちの犯した罪は私にはとうていできようのないものですが、自分の良心や信念の上の判断で態度を決めるのではなく、状況次第でゴマをすったり、よってたかって叩き蹴るような言動をする人々のようにはなりたくない
というわけで、幼稚極まりますが、やはり、堀江さんの罪をひっくるめて応援し続けます。・・・こんな表明めいたことを書くのは、我ながら何か勘違いしているとも思いますが。私は堀江さんの登場に喝采を送った一人です。こうでしかないでしょう。
註:喝采を送ったのは、彼がお金持ちだからでも、六本木ナントカに住んでカッコいいからでもないです。そういうことは本当に無関心な人間です。既成権力の欺瞞に立ち向かう人だと感じたからです。違法ギリギリでのお金儲けもその闘いのひとつと思ってましたから。・・・苦しみの後に、人間は変わりうる。闇が光に変わることもある。私はそう信じたいです。