犬や猫の生命が正当に守られるために二つの署名にご協力下さい。

私も賛同しています、『日本にアニマルポリスを誕生させよう！』では、ペットが正当に守られるために、二つの署名活動を始められました。

＋「狂犬病予防法改正要望署名活動」http://www.animalpolice.net/yobouhou/
＋「アニマルポリス設置を求める要望」http://www.animalpolice.net/syomei/

「狂犬病予防法改正要望署名活動」は、現在の法律では、行政に保護されたペットは、地域によって多少の違いはあるものの、たいてい三日間で殺処分されるのを、もっと長期に保護し、飼い主のもとに返すように改正してほしい、という内容のものです。

ペットがいなくなれば、たいていの飼い主は懸命に捜します。でも、行政の手にわたったペットが、わずか三日の命であれば、飼い主の救助の手が間に合わないことが多いでしょう。
「何で逃がしてしまったのだ？　迷わせてしまったのだ？　自分の責任を棚にあげて、行政を批判すべきではない。」と言われる人がいます。
本当にそうです。いなくさせてしまうのは、殆ど飼い主の責任でしょう。でも、不可抗力の面もあるのではないでしょうか。なぜなら、ペットは生命があり、心があり、意思もあるのです。だから、逃げることもあり、迷うこともあるのです。飼い主の方も、ペットに生命があり、心があり、意思があるのを感受するからこそ、ゆとりのある飼い方をしようとして、うっかり逃げられたり、迷わせてしまうこともあるのです。
そうしたペットたちが、全部、飼い主のところに戻ることを願って、法律の改正を求めるのです。上のＵＲＬに、詳細と署名用紙がプリントできるようになっています。関心のある方のご協力を、心からお願い致します。

「アニマルポリス設置を求める要望」
心ある人なら、一度動物(生き物）と暮らせば、『ペットは、”人間の家族、友達”だ』と感じ大切にするでしょう。でも残念ながら、そうでない人もいます。『飽きたから』『引越しをするから』『病気になったり高齢になって手がかかるから』『近隣から苦情が来たから』などなどの理由で、平然と捨てたり、保健センターに渡したり、あるいは虐待をしたりする人も多いのです。
こうした不幸を防ぐために、アニマルポリス（動物を守るおまわりさん。あるいは、動物の味方のターザン）に、地域、地域にいてもらって、酷い目にあうペットたちを守ってもらったり、心無い人を指導してもらうのです。
人間のみんなが、生き物の生命や心を感じるなら、アニマルポリスもターザンもいりません。でも、残念ながら、現状は必要だと思えてなりません。どうか署名のご協力をお願い致します。