審査

昨日は介護保険の更新にともなう審査の日。夫がディサービスを受けているグループホームで、町の福祉課の担当の方とお会いする。施設の職員さんも同席して下さって、夫の様子などいろいろお話しする。
こう機会にあらためて夫の様子を思い起こしていくと、状態がどのように変化しているかよくわかる。
排泄が自力でできなくなっていることや、食事の介助が必要になってきていること、洗面や歯磨きも殆どできなくなっていること、歩行がおぼつかなくなっていることなどなど。
このことを考えると、状態は悪くなっていってるかに見えるのだがそうでもない。
夜間の徘徊が減少していること、夜尿は相変わらずだが、朝までだいたい睡眠がとれるようになっていること、そして日々穏やかに過ごすようになっている。
こうしたことを整理して把握ができた一日になった。
町の担当の方も施設の職員さんも、本当に親身に、こちらの言葉を深く受け止めて理解して下さるので、私自身の気持ちもこなれて、自分が何に疲れていたか、苛立っていたかなどがよくわかり、そのことが自分を楽にしていく感覚があった。
あたらめて、こうやって支えていただいていることに感謝をした日となった。
本当にありがとうございました。これからも、夫ともども私もよろしくお願い致します。