引き取り希望者がいつのに殺処分をする滋賀県動物保護センター

私も賛同しています『日本にアニマルポリスを誕生させよう!http://www.animalpolice.net/ ブログhttp://blog.so-net.ne.jp/animalpolice_net/』の管理人のkanakoさんから、賛同者にあてて下のメールが来ました。読んで驚きました。滋賀県動物保護センターで収容されている犬の親子の引き取り希望者、治療に責任を持つという獣医師が名乗り出ているのに、譲渡をせず、殺処分を強引にしようとしているというのです。
いったいこれは、どのように考えればいいのか!!!
犬のために力を貸しましょうと思われる方、下のアドレス、電話などで、犬の引き取りの許可を求めて下さい。どうかよろしくお願い致します。

ーーーーーーkanakoさんのメールここからーーーーーーーー
緊急のお願いがあります!!!

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 今日殺処分の運命のダックス親子
 里親希望者がいるのに、なぜ殺されなければならないのか!???
http://blog.so-net.ne.jp/animalpolice_net/2006-09-12-1
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今日が収容期限で、明日には殺処分が予定されているダックスの親子がいます。
この親子は、滋賀県動物保護センターに収容されています。
このダックスは、センターの敷地に捨てられていたということで、
かなり酷い皮膚病を患っているため、たぶんブリーダーの遺棄だろうと
センターの方も思っています。

何度も子どもを産まされ、手に負えない病気になったからと、
処分を人まかせにするためにセンターに遺棄されたダックスの親子。

問題はここからです。
この親子のことを知った人々が、
ぜひ全部引き受けるので譲渡して欲しいと申し出たのですが、
「健康状態がよくないから」との理由により譲渡はしない、というのです。

そこで、更にこの件を知った獣医師が、
すべて治療も請け負うからと、譲渡してくれるように申し出たのですが、
それも却下。

この件で、私は滋賀県動物保護センターの譲渡事業に
大変失望しています。

昨日はセンターに直接電話し、
いろいろなお話もさせていただきました。
それでも譲渡の検討さえしてくださらず、
「内規」に照らして「無理です」で終わり。
今朝はセンター長あてに、
再度「内規」の見直しをお願いするメールを送りました。

また、名乗りをあげてくださった獣医師も
滋賀県知事、センター長、センター獣医師に
緊急でメールを送ってくださいました。

しかし、、、、何の音沙汰もないままです。

もう時間が差し迫り、万策つきた感で、むなしく悔しく・・・。
「救います!」と情熱をもって名乗りをあげている人がいる。
救える命なのに、センターの職員の意識さえ変われば、救える命なのに、
あと数時間で殺される、というのでしょうか。

なぜなのでしょう????

なぜ、救える命をむざむざと行政は殺すのでしょう?!

さんざん子どもを産まされたあげく、
酷い病気に苦しみながら
遺棄されたダックスの親子。

その遺棄犯罪の捜査もされず、
命への救いの手が差し伸べられたのにもかかわらず、
今日には殺されようとしています。

もし、この記事を読んでくださった方で、
センターの譲渡の在り方について、もっと門戸を開き、
救いの手が差し伸べられた命がある場合、
どんどん譲渡してほしいということを
ぜひ、訴えてくださいませんか?

滋賀県動物保護センターのHPは
http://www.pref.shiga.jp/e/dobutsu/
です。
●TEL:0748-75-1911
●FAX:0748-75-4450
E-mail:cr31@pref.shiga.lg.jp

ダックスの親子の情報が載っているのは、
http://www6.ocn.ne.jp/~sapca/mayoiinu/mayoiinu.html

滋賀県の知事にも、ぜひ譲渡事業の見直しを求める意見を送ってください。

●知事への手紙受付
http://www.pref.shiga.jp/chiji/tegami.html