太田総理・・・秘書田中

昨日のこの番組、夫の介助をしながらのとびとび観だけど、ちゃんと観たかった番組。
女医でタレントの西川史子さんが、「義務教育を廃止します!」は、彼女の言い方や視点に反発感じるものはあったけど、私は、「これはいいかも!」と思った。
小学校の教師をされてる女性が、「こうなれば、先生もきちんとした人が出る。」という意味のことを言われていた。
とにかく、今の学校でのいじめ問題は、「誰でもこういう時期があった」などと言って済まされるものではない深刻なものがあるわけで、一度体制を壊して、一人一人が、自分、人間、他者、人の気持ち、生命などというものを、本当に考えてみることが必要だ。
どこの体制も、強い側やそこでの権力、を守るために在るようになっているではないか。教育世界に限らず、どこの世界、集団、グループ、地域も、殆どそうだ。そこに気づかなければ、本当に人間は滅びるだけよ。


それはそうと、この日のこの番組で、『国民の怒り』というのもやっていたが、広島のドッグバーパ−クへの怒りは第五位だったけど、これはもっと上にいかなきゃ。動物のからむ問題は、「たかが動物ではないか」的な風潮に流れやすいけど、実際は、動物問題で、動物が問題、ということは在り得ないわけで、だってみんな、人間がもとにある、『人間の問題』なわけで、だから、動物のからむ問題には、人間の本質的な問題がものすごーく濃くある。
広島の犬たちの姿を、ただの犬問題、としてしまってると、あの悲しい姿は、あなた自身の未来の姿ですよ。


しつこく言いますが、動物愛護団体と行政が、あのパークを生んだことを深く肝に銘じなければ、本当に大変なことになりますよ。全部の愛護団体ではないこと、行政にも良心がある人のいることもわかっています。わかった上で尚言います。根本が間違っていた。教育体制と同じに、自分たちを安泰にすることばかり考えての活動だったでしょ、ということ。いじめてはいけない人をいじめ抜いて、活動を大きくしてきた人や所すらあるってこと。


私は黙っているけど、多くのことを知っている。私の口を封じたければ暗殺しかないですよ。私はもう黙っているつもりはないから。黙っているつもりはないのは、愛護団体のことだけじゃない。・・・ナアンチャッテ、これはうぞ。実際はそう知ってるわけじゃない。むしろ情報集めや、誰が誰をどう言ったかどうとか、そういう類に本当に関心がないから何も知らない。・・・でも、全心全霊が感じるのです。見えてくる。・・・これは自分が間違えばとんでもない人権侵害になるからあまり口にはしませんが。それでも言わなくちゃならないこともあろうと・・・。


すぐに横道にそれてしまう。
昨日の『太田総理・・・秘書田中』に戻すと、そういうわけで、また来週。


■逃亡者・木島丈一郎
前にも観たのだけど、今回も観てしまったが、二度目を観ても、木島と太陽くん(この中では別の名前だった)が逃亡しなくちゃいけない意味がわからなかった。
犯人が警察の偉い人だったから?・・・逃げないで、最初から、「あの人がいた」と言えば、それでいいことじゃなかったの?・・・そこがよくわからなかった。・・・ま、それではドラマにならないのはわかるけど。