ビバ! 加賀まり子さん

今日は夫がディを休んだので、昼食後、一緒にトークのバラエティ番組を観ていた。加賀まり子さんが出演されていた。
加賀まり子さんは、私の世代のカリスマ的存在である。青春時代、まだまだ身近にはそう奔放に生きてる人はいなかった。そこに登場した加賀さんは、愛らしくコケティッシュな美貌と感性の鋭さ、頭の回転の速さをもって、世の中をかくらんせんばかりにその魅力を発揮されていた。
やがて加賀さんは演技派女優としても輝き、今もますます華と咲いておられる。その人が、今日、飼い猫が人間のトイレで排泄をするという話を楽しげにされていたのだが、その流れの中で、「外の猫、六匹にえさをあげてる。それを白い目で見る人があるんだけど、私はあげてるのよ。」とサラリと言われたのである。
私は思わず、「お、加賀まり子って、こんな素敵な人なんだ!」と叫んで、ピョンと飛び上がり姿勢を正したほどである。「フーッ!」となれぬギャク(?)まで真似してしまった。
ウキウキ♪ 加賀まり子さん、永遠なれ!♪ 生き物たち、永遠なれ!♪