小嶋社長証人喚問への私感

昨夜は夫を就床させる前から眠くて眠くてしんどくてしんどくて、どんなに抑えても機嫌がガリガリに悪くなるばかりで、こんなに疲れている日は例え一分でも早く寝るに限ると、夫が徘徊しそうもないのを見届け、10時半には横になった。
と、4時前には目が覚めてしまい、なんとなくトホホ気分である。若いうちならこんなことはないなぁ。眠れる時間だけ眠るでしょ、若けりゃ。
せっかくなので、ここのところ気にかかっていたライブドア強制捜査(カテゴリー、ライブドアに)と小嶋氏の喚問にまつわる感想を書き留めておくことにした。といっても、素朴な疑問を感じた、というだけのことであるが。
+小嶋社長の喚問で思うのだけど、彼のこれまでの言動をつつく様を見ていると、偽造マンションを買わされて裏切られた人たちの”権利”は誰も知ったこっちゃない風に感じてならないのだけど、これは私の無知蒙昧が感じることであろうか?
政治家との癒着で小嶋氏が罪を逃れるのは勿論とんでもないことだし、そうした土台は正して欲しいし、その方向での喚問も必要だとは思うのだけど、住人の救済や今後の方策には触れなくていいのか、ということばかりが気になる私である。
また小嶋氏の言質をとってつつくのはそれはそうなのだけど、人の言質って、その人にとったら場合によっては単なるハッタリや、単純な逃げ口上ということもあるし、言動の中身や質を見抜いて追求する確かさが、追求する側には求められるのではないかな。
国会中継の全部を見ていない私の幼稚な私感でした。オワリ。