富豪刑事 デラックス

今日はある事情で、どうしようもなく気分の滅入ることがあった。そんな日に、こんなファンキーなドラマがあって助かったなぁ。

輝ける深田恭子ちゃん主演の『富豪刑事』。
「あのぉ〜、ちょっとよろしいですか？」・・・このセリフが出ると胸がすく。黄門様の印籠なんかよりずうっとご威光がある♪
その上、原作は、我がお気に入りナンバーワン作家の筒井康隆さん。（確か前シリーズの時は自ら出演されていたような・・・。）

今回の物語は、１００億円のダイヤと華の家元の後継争いがからんだ殺人事件。舞台は恭子ちゃんちの豪華客船。出演は、前回から引き続いて、恭子さんのおじい様が夏八木勲、警察の上司（恭子ちゃんは刑事なので。）が山下真二に西岡（？）。同僚に寺島進、鈴木一真たち。ミニパトの女性おまわりさんが野波（？）ともう一人。おじい様の秘書のようなお目付けのような老婦人に市毛（？）。名前を何人か度忘れしていてすみません。とにかく実力派と個性派がそろってテンポといいリズムといいいい調子。
ゲスト主役が江守徹。物語をぐうっと厚くしていました。
そうそう！　デビ夫人も？！　伊武雅刀さんも。怪しい人ばっかりでした。

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