朗読会

ネモ船長さんと板さんの朗読会は本当に素晴らしかった。練習に練習を重ね、本番のこの日に魂をこめて読み上げられるところから立ち上る『世界』に、深く酔ってしまった。幸せ感いっぱいで帰路につく。


朗読がはじまる大分前から、SさんとIさんと会い、『のんびる』の準備号を見てもらう。朗読会が終わってから、駅近くのレストランで食事をしながらしばらくお互いの近況など話し合う。
お互いと言っても、殆ど私一人がわいわい話して聴いてもらったのだ。久々に楽しいひとときだった。
お二人とも、人の気持ちを自由にさせるものがあって、癒されたなぁ。帰り際、Sさんがトイレに行ってる時に、Iさんが私に、「Sさんが、まおさんが笑っていたのでよかった、と言ってたわよ。」とにこにこと言って下さったのだが、その時、ほんとに嬉しかったなぁ。私が笑っていることを喜んでくれる友達がいるのよ。