W杯惨敗 二宮清純氏の意見

しつこくW杯のことを続けて恐縮ですが、今日、TBSラジオで、『ジーコ監督にあなたは何点つけますか?』というのをやっていた。厳しい人は0点。よくて70点だったかな。平均で45点ぐらいだったっけ?(忘れてアヤフヤ。)
スポーツジャーナリストの二宮清純さんが出られた。(余談ですが、私の出身はこの人のお隣りの村。)
二宮氏は、試合後の(今日の会見の?)ジーコ監督の言葉にイカッテいた。「選手の体力がなかった、など言っていたが、そんなことは最初っからわかっていたことで、それを試合後に言葉にするなど監督としてなんだ!? 採点は0点!」かいつまんで言うとこんな感じだったかな。もっと専門的でしたが。
私は、正直にいって、二宮氏の言葉で溜飲が下がりましたダ!
私のようなまるっきりの素人が見ても、今回のW杯は選手に輝きがなく落胆はあったわけで、監督にすればそりゃ言いたいことはあったのだろうが、ただ、何と言うか、裏切っちゃいけないでしょ? 自分だけひょいっと楽なところに浮き出て、溺れているものにケッと唾はいてるような、そんな感じを受けたんですよね。それまでは、ジーコ監督をどうのこうのと思うことは露もなかったのだけど、あの、選手を捨てて裏切った感じを受けたとたん、ひいてしまった。ひそかにね。
そんなもんだから、清純さんの言葉に気が晴れたというわけです。余談ですが、今こうして書いていてわかったのですが、二宮清純さんて、清純と書くんですね。ナンカ、感心しちゃいました。