ハウルの動く城
昨夜このアニメドラマを観た。が、夫や犬が落ち着かなかったので、しばしば席を立つことを余儀なくさせられ、結局、よくわからないまま終わってしまった。
老婆にされた主人公が、じょじょに元に戻っていったように思ったのだけど・・・。
老婆にした魔女(美輪明宏さんの声の)がヨボヨボになったが・・・。
あの火はハウルの心臓になったようなんだけど、心は自由になったのか・・・。
他にもいろいろわからないことだらけのまま終わってしまった。でも面白かったです。


■バニラ気分
今日のマツケンレシピの冷たいパスタ、美味しそうだったなぁ。ソースだけでもいいな、作ってみたい。
番組の司会者の今田こうじさんはサービス精神旺盛な人だけど、今日のゲストの高木美保さん、青田典子さんも負けず劣らずのサービス精神で、いつもに増して華やかな雰囲気だった気がする。認知症の夫が集中して観ていたのでありがたかった。とにかく、何でもいいから面白く感じてくれるのが嬉しいのである。


オシムさんの会見
昨日、サッカー、ジャパンチームの新監督、オシムさんの会見があった。「日本人選手らしいサッカーを・・・。」と言っておられたようで、ナンカほっとするものがあった。自分の持ち味や限界を無視して、別のところに合わせていくって、結局はよくはならないんじゃないかと、サッカーに限らず思うものがあるからだ。
もっとも、選手たちは飛び抜けた能力のある人たちだから、ある程度はやれといわれることはやれるのだろうし、私などが理解する範疇とはけたが違うところの話だろうが。
何はともあれ、頑張って下さい。楽しみにしてます。


萩本欽一さんの決断
野球団を解散すると聞いた時、わけがわからなくて、もともと辞めたい気持ちがあって山本さんの事件を好機にしたのかと、それではずるいと腹を立てていたのだけど、そういうわけではなかったのかもしれない。
潔癖で、自分の責任と思いつめたのかなぁ、と。もしかしたら許せない気持ちの表れだったのかな、とも。
もしそうなら、萩本さんて、本当に潔癖な人なんだなぁ。例えば、球団の経営者が、自分に不実をしてそれが許せなくて解散、というのならわかるのだけど、メンバーの一人がやったことに対しても、やめなくてはいられないほどになるって、尋常でない潔癖さですよね。