アークとアークエンジェル

ミクシィの方でも、「アニマルポリス」のコミュがあり、関心があったので参加していたのだが、このコミュで、広島ドッグバークの犬たちを救う活動をされているアークエンジェルはアークと違う、云々という論争があるのをついさっき読んだ。
私はアークエンジェルはこの広島の犬の件ではじめて名前を知り、とにかく酷い目にあっている犬たちを救ってもらいたいと必死な気持ちでこのブログに応援の記事を何回も書いている。それだけである。片やアークという団体のことも知らなかった。名前だけは聞いたことがあるような気がするが、それも気のせいかも知れないというぐらいである。


このアークとアークエンジェルミクシィでの論争を一読してまたまたすっかりへこんでしまった。
どこでも、人間の集まるところ、こういうことがあこるのだなぁ。いや、人間だけではない。猫の世界も犬の世界もそうだ。うちの猫のベアとバンタは顔つき合わせれば唸り、はてはかみ付き合うし、犬のナムとプチもそうである。ヤレヤレ・・・。
私のようにどこでもマイペース、自分流を通す人間がそのまま受け入れられないのは当然だなぁ・・・あれ? こんなことを言いたいわけじゃないゾ。愛護活動のきしみのことだ。
もうこうしたきしみに関わるのはいやだ。
ただ、犬たちの救出のために、できる時にはカンパを送ることにするがもう発信はやめよう。他のこともやめよう。うんざりだよ。
何かとても気分が悪い。
戦争は絶対なくならないね。差別も。弱いものいじめも。馴れ合った互いの口から出る言葉だけで繋がりあって出来てる社会である限り、ね。人間はよくよく欺瞞の花が好きなんだよ、その方が楽なんだろうね。・・・ま、仕方ない。自分もそうなんだから。