名探偵登場

先週は夫も一緒に相棒を観た。この一緒に観る、ということが夫にとって悪くない感触があったので、今週も一緒に観ようと思い、就床の準備をしないでテレビの前にいたのであるが、夫はやたら気を散らして落ち着かない。そのことを私は、ドラマを観たいものだから気づかないふりをしていたら、トホホホな状態になってしまった。
夫は排便をしたかったらしい。だが認知症が進むに従い、健康な時のような排便をしたいという脳内の伝達ができなくなっているらしく、何か感じるのだけど、それが何かわからない、という感じなのだろう、落ち着かなくなり、そのまま下着の中にしてしまうのだ。


というわけで、『名探偵登場』はちゃんと観れないで終わった。
でも、ちょこちょこと観た限りでも面白い展開だったと思った。
なんでこんなに相棒が好きなんだ? と考えてみたが、右京さんと薫ちゃん、そのほかのレギュラーもみんないいなど好きな理由はたくさんあるが、とりわけ筋は複雑だけど描き方がとてもシンプルなんですね。そこが何とも心地良いのです。


来週は残念ながら仕事で都心まで行くし、そのあと忘年会の予定だから(たのしみ〜ニコニコ)相棒は見れないなぁ。ビデオはとれないし。ま、いいか。いつか再放送に出会うことを願おう。